施工事例#9 自社屋上に遮熱塗料を塗ってみました

施工事例

こんにちは!!

毎日、暑い日が続いています。皆様いかがお過ごしでしょうか。

弊社は梅雨明けから、大変ありがたいことに忙しくさせていただいており、毎日各現場に皆飛び回って作業をさせていただいております。この暑さですから、体調に注意しながら作業を行っています。

皆様も体調には十分注意してお過ごしいただければと思います。

さて、連日続いている、このとてつもない暑さにより、弊社の事務所・倉庫内がとてつもない温度になっています。😅

そこで、社長の英断により、屋根に遮熱塗料『シャネツテック』を塗りましたので、ご紹介致します。

遮熱塗料というのは、読んで字の如く、熱を遮る効果のある塗料になります。

アステックペイント HPより

特長

遮熱性

太陽光を効果的に反射することで 屋根の温度上昇を抑え、快適な室内環境へ

太陽光の波長のうち温度上昇の原因となるのは近赤外線(波長:780~1500nm)。
シャネツテックSi-JYは近赤外線を効果的に反射し、屋根の温度上昇を抑えることで、室内環境を快適化します。

<シャネツテックSi-JY>
塗膜が近赤外線を反射するため屋根表面温度の上昇を抑える。

<従来の塗料>
塗膜が近赤外線を反射しにくいため、屋根表面温度が上昇する。

施工前後で27℃の温度差が発生

施工前後に工場の屋根表面と天井空間の屋根裏面より約30㎝の箇所で温度測定を行いました。
その結果、屋根表面では27℃、天井空間では17.7℃の温度差が生じました。

施工前(8/12 14:00頃撮影)

施工後(9/28 14:00頃撮影)

特長

高耐候性

高い耐候性で建物を守る。

促進耐候性試験(キセノンランプ式)において、シャネツテックSi-JYは10~12年(期待耐用年数)が経過しても光沢保持率80%以上を保持することが実証されています。
塗膜の劣化要因である紫外線・雨・熱に対して高い耐候性を発揮し、⾧く美しく建物を守ることが可能です。

※あくまで試験環境下における実測値であり、耐候性を保証するものではありません。
実際の自然ばく露環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件により耐候性は異なる場合があります。
※測定値をもとに、グラフをなだらかに調整しております。

特長

美観

全11色を展開。光沢のある鮮やかな美観を実現可能。

全色でJIS K 5675(屋根用高日射反射率塗料)合格。
高い反射率によりすぐれた遮熱効果を発揮します。

アステックペイント HPより

元々、茶色の屋根でしたが、倉庫内に熱がこもってしまい、グレー系に塗り直しました!!

下塗り・中塗り・上塗りと3回塗ってあげることで、塗料の性能を最大限引き出すことができます♪

遮熱塗料を塗ってあげることで、耐候性が高いことで美しい見た目が長持ちすることはもちろん、電気代が高くなっている昨今、エアコンの効きが良くなるなどの効果も期待できるなど嬉しい効果がたくさんあります!!

施工後の体感としても、かなり室温が下がったように感じます😀

ほとんどの方にとって、自分が住んでいるお家の屋根を直接見る機会はあまりないと思います。屋根はあって当然のもので、普段意識したり考えたりすることはめったにないでしょう。

ですが、屋根には様々な役割があり、私たちの生活に絶対に欠かせないものです。

もし、屋根がなかったとすれば、快適な生活を送ることができなくなってしまいます。屋根は、雨や雪、強風や太陽による日差しや紫外線、気温の変化などから私たちや家の中のものを守ってくれているのです。

屋根・外壁のメンテナンスや遮熱塗料についての質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください♪

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